第三回 次世代インセクト・フロンティア研究会
日本比較生理生化学会 若手の会です。
本若手の会では、インセクト・フロンティア研究会を毎年開催しており、「ムシ」(小型節足動物一般)の研究に関心のある若手同士の繋がりの強化を目的としています。
本研究会では行動学、生態学、分類学、進化学、生理学など、既存学問の垣根を超えた分野横断的な対面での議論の場を作ることを目指しており、今年で3回目となりました。
まだ研究に着手していない学部生1年生から、大学院生、ポスドクまで、全国から幅広く参加者を募っておりますので、周りの皆さまにも是非ご周知いただけますと幸いです。
イベント詳細
場所:東京大学 駒場第一キャンパス
※より詳細な会場情報につきましては、HPにて追って連絡いたします。
日時:2024年12月14日(土)13:00-17:00(予定)
イベント終了後には任意参加の懇談会を行う予定です(18:00-20:00、参加費は自己負担)。
対象:「ムシ」(小型節足動物)の研究に関心のある学部生~大学院生、ポスドクなど
※ 日本比較生理生化学会への入会は必要ありません。ぜひ、お気軽にご参加ください。
内容:各自、3-5分程度の口頭発表(人数によって変動あり。)
自分の研究についての話、もしくは虫への思いなど、何を話しても大丈夫です。簡単な自己紹介くらいの認識でお願いします。
※その他、交流を深めるためのレクリエーションも考えています。
※申し込みフォームでは発表題目を提出いただきますが、仮題で問題ありません。当日変更可能です。
実行委員発表題目:
納富 祐典(東京大学)D2「システム行動学への招待 ~行動のメカニズムを解明するということ~」
山ノ内 勇斗(名古屋大学)D1「昆虫の交尾を支配する神経機構の解明に向けて」
村田 彰久(神戸大学)D1「コオロギの闘争行動における攻撃行動のバイオメカニクス解析」
吉光 俊輔(九州⼤学) M1「カマキリは餌を把握する位置をどのように決めるのか?」
野﨑 友花(名古屋⼤学) M1「ショウジョウバエの群れる・群れないを制御する神経機構の解明」
参加申込フォーム
締め切り:2024年11月30日(金)
※多少の旅費補助を行います。(日本比較生理生化学会 若手の会に配分された予算から支出します。領収書が必要な場合は事前にご連絡ください。)
※本イベント内で共有される情報は外部に公開しないようお願いします。
※日本比較生理生化学会への活動報告のために、イベントの様子を撮影する場合があります。
開催資金提供:日本比較生理生化学会、公益信託進化学振興木村資生基金
お問い合わせ先:
日本比較生理生化学会 若手の会
E-mail : jscpb.younger@gmaiI.com